Day18 島の美しさをちょっと知った日
●今日はAnneの誕生日。
25歳で未婚の子には、シナモンをぶちまける(ふりかける)という伝統があるらしく、
朝食後に皆が待ち伏せしてAnneを捕獲、
からのシナモン。。。
かなり激しい外観にw
帰り際にオリバーが「君は何歳なんだい?」と聞いて来たので「30以上よ」と答えたらかなり興味津々だったけど、とりあえず伏せておいたw
アマンダにその話をしたら「25歳って言っておくようにしよう!」と言ってくれたw
●午前はエッチングの続き。
遂にアントンをプリントした〜
ああ、、いい出来上がり具合。 可愛い。
クリスチャンにあげたい。
色を使ってプリントや、薄い紙を貼り付ける方法も教えてもらい、かなり楽しい。
明日も色々実験しよう。
●午後はみんなでバスを借り切りBornholms kunst museumへ
お天気よくて気持ちが良い。
あ〜外出嬉しい。
あまり寒くないし、サラミとチーズとパプリカのお弁当美味しい。
お腹周りが太ってきた気がする。危険。
●美術館は、建物そのものが美しくてとても魅力的に感じた。
部屋の色、照明、自然光の采配とか、
美術館そのものが展示物のようで美しい。
中に、Springが流れる道もあり、せせらぎのような音もして、自然も感じられる創り。
カフェがわりに、静かにここで半日くらい過ごすような贅沢をしてみたいな。
●そのあとはサイモンのアトリエ兼お店へ。
ワンちゃんがお出迎え。
映画のワンシーンですか。。。
沖縄のやちむんの里にあるお店を思い出す作りだった。
4年かけて全部自分たちで手作りしたんだって。
落ち着く。
陶器は繊細で、薄くて、触るのが怖いほど。
ライトをかざすと透けて見える、美しいものだった。
海をモチーフにした時に創った陶器があって、ワカメそのもの。
「味噌汁に入ってるよって言いたいな・・」と思ったけど控えておいた。
●帰宅後は即デニッシュ。
今日は短縮だったからか、いつもより疲労感はない。けどやはりCPUが発熱。
最後に、クラスメイトとデンマーク語でクイズを出し合う。
疲れるけど楽しい時間w
しっかし発音と記載文字が乖離しててつらい・・・とりあえず耳コピで行こう・・。
●夕食時にデンマーク語を使ってみたらちょっと通じた。
「Skal vi laver pa plastic i nat?」「Hvonar skal vi laver?」って言ったら
通じた! 「Efter eftensmads」って言ったのもわかった!!!
嬉しい。
ちなみに「さて〜」っていうデンマーク語があって、
日本語の「さて〜」とほぼ同じ意味なんだって。
あと、「好き」の言い方が「jeg kan lide」っていうんだけど、
Lideは「Suffer」っていう意味なんだって。
直訳すると「私はそれに耐えられる」って・・・なんて婉曲的な表現なんだw
言葉の問題なのか国民性なのか。
前にセシリアの器用さを褒めた時に、「そうなの、私得意なのよ」
とは答えない文化なのよ〜と言ってたから、
日本と似た感じのとこあるのかもな。
●夜は再びコスチューム作り。
頑張った〜他の皆にも手伝ってもらえて少し楽になった、ありがたや。
Lineは本当にしっかりしている。
最初縫い付けていたけど、途中でホチキスで綺麗に止めて作り上げてくれた。
素晴らしい。
兄弟構成が気になって聞いたら、
Lineは真ん中でYinnyはなんと8人兄弟の長女だった!
衝撃。
アマンダの話から恋愛の始まり方の話に。
カルチャー違う〜面白い。
●からの少しジュエリー。
リングにつけたい真鍮を磨いてみた。
誰もいなかったから、このマシーンで色々掘り心地を試してみた。
さてさてどうなることやら。
ワクワク。
こちらも色々実験しようっと。
明日は街にお出かけできる〜嬉しい!
ありがとう!
Jeg vil kober ind i morgen :)
Gotnat!